みなさん、こんにちは。齊藤です。
近頃はいかがお過ごしでしょうか。
梅雨と夏が同時に来たような蒸し暑い日々が続きますので、
熱中症にならないよう、体調には気をつけてお過ごしくださいね。
さて、今回は採用手法の選び方についてお話を聞いてきました。
採用手法の選び方に、正解はありませんが、
より効果的な方法はあるそうです。
さっそくまとめていきたいと思います。
採用手法の種類
まず、採用手法にはどんな種類があるのでしょうか?
一般的なものをまとめていきます。
1.求人媒体
例:タウンワーク、マイナビ、リクナビ、エン転職 など
特徴:紙やウェブを問わず求人情報を提供するプラットフォームです。一番馴染みがある方法だと思いますが、企業が求人情報を掲載し、求職者がエントリーをします。
2.ダイレクトリクルーティング
例:ビズリーチ など
特徴:企業が直接求職者にアプローチする方法です。企業が求職者に直接声をかけることで、効率的に採用活動を行います。
3.SNSリクルーティング
例:Facebook、Twitter、TikTok、YouTubeなど
特徴:SNSを活用した採用方法です。プラットフォームは別にありますが、プラットフォームに適したコンテンツを使って、広く求職者にアプローチします。
4.リファラル採用
特徴:社員や関係者の紹介を通じて採用を行う方法です。不確実性は高いですが、信頼性が高く、質の良い候補者を集めることができます。
5.人材紹介(エージェント)
例:リクルート、パーソル など
特徴:ヘッドハンターや人材紹介会社を通じて、特定のスキルや経験を持つ候補者を探す方法です。高い成功報酬がかかることが多いですが、専門性の高い人材を効率的に採用できます。
◎ちなみに..
ハローワークは国がやっている人材紹介のようなイメージです。求人媒体と人材紹介、それぞれに近しいところがあります。
採用手法の選び方
では、どんな時にどんな方法を選べば良いのでしょうか?
採用手法を選ぶ際には、求人の要件やターゲット層に応じて最適な方法を選ぶことが大切です。
例えば…
要件が比較的緩和されている場合
例えば、未経験でもOKな求人や若手をターゲットにした求人など。
不特定多数でも合致しやすい求人であれば、アプローチ数が増えればマッチング率も高くなります。なので、広くアプローチできる求人媒体やSNSリクルーティングが有効です。多くの求職者にアプローチすることで、マッチングの確率を高めることができますし、母数も増やせるでしょう。
専門性が高い場合
従業員と求職者が知り合いですから、自社のことも求職者のこともよく知る人が紹介するわけです。そのため、すり合わせもしやすく、信頼性が高い質の良い候補者を集めることができます。成約率も高くなるので、とても有効です
◎リファラル採用の活用
例えば、未経験でもOKな求人や若手をターゲットにした求人など。
不特定多数でも合致しやすい求人であれば、アプローチ数が増えればマッチング率も高くなります。なので、広くアプローチできる求人媒体やSNSリクルーティングが有効です。多くの求職者にアプローチすることで、マッチングの確率を高めることができますし、母数も増やせるでしょう。
最後に
両極端な場合の話をしましたが、求人要件のきつさやターゲット層に応じて有効な方法は異なりますので、その段階によって、バランスよく活用していくことが大切です。採用担当や人事の方は肌感覚で分かったりしますので、相談しながら有効な方法を選びましょう。
弊社では、RPO(採用代行)も行っております。ペルソナ設計から採用の運用まで幅広く対応することが可能です。もちろん、必要なプロセスのみ委託することも可能です。まずは、無料のお悩み相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
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